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7/5 IAHA閉会式 ラマヤナ・バレエ
2012年7月5日
18:00- プランバナン寺院にてIAHA閉会式、ディナー
19:30- オープンステージにて「ラーマーヤナ・バレエ」鑑賞

さすが観光の国。観光創造経済省やスラカルタ市等々がバックについているだけあって、ともかくジャワの観光名物は見逃させないという力の入りよう。学会の手続きは国際学会の割に非常にドメスティック対応(海外からの会費送金にあまり対応できていないとか)なくせに、ディナーやお土産などには抜かりなく力を入れているので、学会に来たというよりは観光に来た気がする(といっても、3日間、朝8時半からずっと会議はあったけど)。

ramayana ballet blog
プランバナン寺院をバックにした野外舞台

ramayana ballet blog2
左:ラーマ、中:ジュタユ=怪鳥、右:ラーマの弟のラクスマナ
ちなみにラーマ役とラクスマナ役は父子で、私はラーマ役の奥さんに、私のブドヨ公演(このブログのヘッダーの写真)に出演してもらっている、ということで、知り合い。奥さんは女性舞踊の指導をしている。

このラーマーヤナ・バレエは、いろんな団体が順に演じているので、力量にばらつきがあるが、ここが看板の団体で一番うまい(はず)
7/4 IAHA スラカルタ市長公邸でディナー
2012年7月4日
スラカルタ市長の公邸ロジ・ガンドロンLoji Gandrungにて、市長ジョコウィJokowi(通称)氏がIAHA(国際アジア歴史家会議)参加者を招待してのディナー。
といってもジョコウィ自身は現在ジャカルタ知事選に出馬中。当選したら、ジャカルタ知事…。それはスラカルタの人々にとっては誇らしいことなのだが、優秀な市長がいなくなるのは残念と惜しむ声が多い。

ここではマンクヌガラン王家による舞踊「Retna Kusumo」他にソロ名物「バンバンガン・チャキル」の舞踊が出るが、カセット伴奏なのがちょっとさみしい。

loji gandrung
マンクヌガラン王家の舞踊
7/2 IAHA 開会式
6/30(土)夜 ジャカルタ着。

7/ 1(日)ジャカルタのジャワ舞踊団パドネスワラpadnecwaraの練習に参加。
2003年以来、日曜にジャカルタにいるときは、いつもここの練習に参加しています。

7/ 2(月)朝のフライトでソロへ。
IAHA(International Association of Historians of Asia 国際アジア歴史家会議)会場のHotel Sahid Jayaにチェックイン。

夜、スラカルタ宮廷のサソノ・ホンドロウィノ(レセプションルーム)でIAHAのオープニング。

bedhaya duradasih
"Bedhaya Duradasih"(上写真)、"Bondo Yudo"(男性舞踊)の上演がある。
6/30 IAHAのためインドネシアへ
2012.6.30 関空発 インドネシアへ
以下の会議で発表します。

22nd Conference of
IAHA(International Association of Historians of Asia)
2012.7.2-6
Sahid Jaya Hotel Solo (インドネシア)