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トーク&ビデオ上映のお知らせ (再)
以前にも告知しましたが、再度の告知です。

以下の通り講演する機会をいただきました。

日 時: 10月30日(火)16:40~18:10
場 所: 桃山学院大学・キリスト教センター集会室
    
    大阪府和泉市まなび野1-1
    交通アクセスはこちら
講 師: 冨岡三智
演 目: ジャワ・スラカルタ宮廷舞踊完全版上演活動を行って
備 考: 同大学インドネシア研究会、キリスト教センター・フラワートーキング共催
問合せ: 私、またはキリスト教センター(TEL 0725-54-3131代表)まで
  
前半で私の活動の概要をお話ししてから、後半は現地で私が上演した「スリンピ・ゴンドクスモ」と「ブドヨ・パンクル」完全版の映像をインドネシア芸大の作った短縮版と見比べたり、テレビ「Kick Andy」(インドネシアで全国放送のトーク番組)に出演した時の映像を上映・解説したりします。

きちんとしたジャワ宮廷舞踊の映像というのは、実はインドネシアでもほとんど目にすることができないものです。(だからこそ私が作っています…)また観光用として一般に見られるジャワ舞踊とは、全然違います!その違いを実際に確かめてみてください。

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大阪市長選 橋爪候補事務所開きのお知らせ
しばらく忙しさにかまけて更新をサボっていました。

唐突ですが、今日は大阪市長選に立候補された橋爪紳也氏(46歳)をご紹介します。氏は、実は先月9月末まで、私が所属する大阪市立大学大学院のアジア都市文化学専攻の教員をされておりました。出身の研究分野は建築学ですが、博覧会や都市の研究で有名で、大阪やアジアの都市文化について講義されておられました。私ももちろん受講しておりました。ささやかながら、応援の意味を込めて、事務所開きのご紹介をします。

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 橋爪紳也 選挙事務所開きのご案内
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下記日程にて、橋爪紳也の選挙事務所開きを行います。

日時: 10月28日(日)11:00〜12:00
住所: 〒541-0044 大阪市中央区伏見町3-3-3 芝川ビル1階

先日出版された『大大阪モダン建築』(監修:橋爪紳也)にも紹介されております、芝川ビルの1階をお借りすることができました。橋爪紳也らしい選挙事務所にしていきたいと思います。

お忙しいこととは存じますが、ぜひご参加くださいますようお願い申し上げます。

※公職選挙法と政治資金規制法により、現金や料理・弁当・お酒・ビール・ジュースなどの飲食物を受け取ることは出来ませんのでご注意下さい。参加していただくことが、橋爪紳也への何よりの応援になります。

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以上、橋爪紳也講演会オフィシャルウェブサイトより抜粋しました。

断食明けのグヌンガン
2007年10月13-14日 Idul Fitri
断食が明けました。
(この記事、ワンテンポ遅れてますが…)

ジャワのクラトンKaraton=王宮では、1年に3回、イスラムの重要な儀礼の日に、グヌンガンGununganが王宮から大モスクにお渡りする。この行事のことをグレベッGrebegという。グヌンガンとは、野菜やらの食べ物で作られた神輿のようなもので、雄雌がある。一般的にはスカテンSekatenという行事の最後の日に出るのが知られているけれど、実は断食明けの2日目にも出る。とはいえ、みんな親族集まって過ごすから、このときのGrebegはガラガラである。スカテン時はものすごい人出でスリも多いけれど、一度グヌンガンというものを見てみたい人には、この断食明けの時に行くのをお勧めする。

●Grebegの種類
Grebeg Besar-Idul Adha(犠牲祭)の時に、グヌンガン雌雄1対出る。
Grebeg Mulud-Maulud Nabi Muhamad SAW(モハメッド降誕祭)の時に
          雌雄2対出る。
          スラカルタ、ジョグジャカルタ、チレボンの王宮モスクでは、この降誕
          祭までの1週間、巨大ガムラン=スカティがひっきりなしに演奏され
          る。これがスカテンSekaten。
Grebeg Pasa-Idul Fitri(断食明け)の時に、雌雄1対出る。

※グヌンガンは、一般の年は上記の通り1年に4対出るのだが、8年に一度巡ってくるDal年には、いつもの倍の8対が出る。


講演会「バティック・インドネシアの成立Ⅱ」
2007年10月14日(日)14:00-15:30
会場: 町田市立博物館(東京) 
講師: 国士舘大学教授 戸津正勝


この講演会は、次の展覧会に関連して開かれました。

「インドネシア更紗のすべて 伝統と融合の芸術」 

第2部 融合と現代:北部海岸のバティックと現代」
会期:2007年9月4日~10月21日
監修: 戸津正勝
企画: 朝日新聞社、町田市立博物館

実は私、この展覧会の準備のためにインドネシアに来られた戸津先生と同博物館学芸員の方に、今年3月17日ソロのマンクヌガラン宮でお目にかかっていたのです。その時からずっとこの展覧会を見たいなあと思っていました。

巡回展の会期・会場:
2007. 6. 2- 7.22 佐野美術館(静岡県)
2007. 7.31-10.21 町田市立博物館
2008. 6. 3- 7.20 千葉市美術館
2008. 8. 1- 9.15 細身美術館(京都府)
2008.10.18-12.21 大倉集古館(東京)
第三回映像都市研究の構築へ向けて」研究会 参加
特集:「映像実践のコミュニケーションにおける人類学的探求」

日時: 2007年10月13日 18:00~21:20
会場: ドーンセンター(大阪市)
主催: 映像都市研究会、映像社会学研究会
司会: 七五三大輔 (京大ASAFAS 後期博士課程)

内容:
Ⅰ.「映像実践のコミュニケーションⅠ-「偽善」と「偽悪」の映像人類学」
1.川瀬慈 (日本学術振興会特別研究員)
上映: Room 11, Ethiopia Hotel (部分的に上映)
発表:「コミュニケーション、コラボレーションの目撃者としてのカメラ」

2.新井一寛 (大阪市立大学UCRC PD研究員)
上映: 『同居とカメラ』
発表: 「撮影・編集・上映のコミュニケーション」

Ⅱ.「映像実践のコミュニケーションⅡ-映像コミュニケーションの可能性」
3.古川優貴(一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程)
上映: present experiences
発表: 見ることと語ること:経験/コミュニケーションにおける身振りと言語の位置づけについて

4.田邊尚子(一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程)
発表: ワークショップ『映像と人類学:映像コミュニケーションの可能性』の活動報告および今後の展望

断食中の練習―スリクランselikuran の後
断食の間は舞踊やガムランの練習がない、と昨日書いた。たしかに王宮では丸々1ヶ月何もないのだけれど、巷では、スリクランselikuran(21日)とよばれる断食開始後20日目の夜(=21日になる前夜)が過ぎると、練習が再開することが多い。

このスリクランの日に、ソロでは王宮からスリ・ウェダリ劇場までキラブKirab(=パレード)が出る。王族や貴族達、家臣たち、お供え物、チョロバレン音楽(ガムランの古い形式の1つ)、いろんなイスラム音楽団体によるサンティ・スワラン(ジャワ化したイスラム歌唱)の行列が続き、スリ・ウェダリ劇場に着くと、いろんなお祈りやらがあってお供え物が配られる。

この日を境に毎晩、あちこちで夜市(pasar malam)が開かれ、そこではいろんな催しも開かれ、断食明けまでの残り10日間を、人々は浮き浮きと過ごす。

そんな中、おじさんたちが集まるガムランの定期練習なんかも、グループによっては再開する。ただし、通常は夜の練習というと夜8時頃から始まることが多いのだけれど、断食中は夜9時頃からとなることが多い。みんな、夜6時半頃から毎日の断食明け(buka puasa、※断食は日の出から日没まで行う)のごちそうを食べてゆっくりするからである。


断食期間中の楽器のお清め(Jamasan Gamelan)
断食の1ヶ月間は、ガムラン音楽や舞踊の練習はお休みになります。宮廷では楽器を鳴らすことは許されず、この期間に楽器を洗い清めます。

以下の写真は2006年10月9日、マンクヌガラン宮でのKyai Udan Arum, Kyai Udan Asihという銘の楽器のお清めのときのものです。これらの楽器には魂が込められ、イスラム聖人と同じくKyai~と呼ばれ尊ばれていますので、最初にお供えをして、これからお清めをする許しを得るために祈り、皆でそのお供えを食べてから、洗いに取りかかります。

王宮ではガムランといっても何セットもあります。順に洗っていき、予算の都合で翌年以降に廻されるものもあります。このKyai Udan Arum(香りの雨), Kyai Udan Asih(慈しみの雨)の2セットも、当初は来年に廻すということだったのですが、急遽今年(2006年)洗うことになったというので、私も駆けつけました。

この2セットは王宮らしい豪華なセットで、サロン類の数がやたらに多い、ということは演奏するのに通常のガムラン・セットより多くの人出を必要とするので、なかなか演奏に使われることがありません。私は、2000年、2001年のマンクヌゴロ王の即位記念日で"Bedhaya Suryasumirat"が上演された時にこの楽器を初めて見たのですが、それ以降は使われていないということでした。

【写真1】
写真1
お供えは、まあ普通のものです。写真上にあるのがナシ・トゥンパン nasi tumpeng (円錐状のご飯)、写真中がバナナ、果物類とジャジャン・パッサール jajan pasar(市場で買ってくるおやつ)です。jajan pasarといっても、普通は、田舎の人が市に売りに来る手作りおやつが入っているものですが、マンクヌガラン宮のjajan pasarでは市販のパンがよく使われます。確かに買ってくるお供えものというカテゴリーには入っているのですが…。

【写真2】
写真2
楽器を安置する部屋の前で、全楽器を代表して4台のサロンを置きます。お香を焚き、水にバラの花びらを浮かべて(kembang setaman)、お祈りをします。

【写真3】
写真3
バラの花びらを浮かべた水で、楽器の鍵盤も胴部も洗います。
断食明け(Idul Fitri)と1年忌
1ヶ月間続いていたイスラム教の断食が、10月13日に明けます。私の許にも、もう断食明けの挨拶メールが届き始めました。ただムハマディアは観測法の違いで、明ける日にちが12日になります。

昨年の場合だと、政府発表の断食明けの日は10月24日でした。それで、24,25日(火、水)が祝日(Idul Fitriの祝日は2日あります)、23日(月)と26日(木)と27日(金)がcuti bersama、日本で言うところの国民の祝日?でしょうか。結局、21日(土)~29日(日)までが連休となりました。昨年の日記を読み返していると、私の家のある地域では、10月23日の日に断食明けを迎えていたので、ムハマディアが多かったみたいです。

インドネシアでは、断食明けの日に、一族の最長老の人の家に集まります。私が舞踊を師事していたジョコ女史は、兄弟姉妹の中で最年長になっていたので、いつも一族はジョコ女史の許に集まってきました。昨年ジョコ女史は断食明けの日に一族皆に囲まれたあと、11月7日に再入院、8日に帰らぬ人となりました。断食明けで皆に会えた後で亡くなるなんて、いい往生だったなと思います。

というわけで、先生の本当の1年忌の日は、断食明けの2週間後くらいになるのですが、断食明けで一族が集まった時にやることになりました。断食が明けて2週間後というのは、ちょうど仕事も通常業務に戻った頃で、休みも取りにくいからということです。先生の子供たちはソロで同居していた末娘の他、ジャカルタ、スマラン、スラバヤに散らばっているのです。

日本同様、ジャワでも、年忌の法要の日にちを変更する必要があるときは前倒しにし、結婚式などのお祝い事は後ろ倒しにするとのことでした。故人の霊は法事を心待ちにしているので、早めにしてあげると喜ぶのだ、と私の母は言っておりましたが、ジャワでもそうでしょうか。

宅急便(TiKi)と郵便
帰国後1ヶ月が経ち、ようやく心のゆとりが出てきたので(遅すぎるけど)、インドネシア滞在中に書ききれなかった身の周りのあれこれを、これからブログに書き綴っていこうと思います…。


インドネシアにTiKi(ティキと読む)という宅急便がある。インドネシア国内の宅急便で、海外にも送れるけれど、その場合はDHLに委託するらしい。それはともかく、TiKiはTitipan Kilat(急ぎの預け物の意)のことで、特急便=Kilatと普通便=Biasaの2種類がある。たとえば、私がいたソロからジャカルタ特別市内に送る場合、午後3時までに出すと特急便は翌日に届き、普通便だと3日かかる。

TiKiは全部航空便を利用するらしい。だから遠くへ送る場合にはメリットがあるが、近くだと高くつくことがある。たとえばソロから車で2時間あまりのところにある町:ジョグジャカルタに送ると、ジャカルタへ送る倍くらいの金額がかかる。なんで!と驚いて理由を聞いたら、一度ジャカルタへ送って、それからまたジョグジャカルタに送るからだと言われた。つまり飛行機に2回乗せるからなのだ。

TiKiは郵便よりも高くつく。郵便にもいろんな種類があって、普通便=Pos Biasa、速達の普通便=Kilat Biasa(宛名を書いた封筒に切手を貼って、速達の印を押す)、速達の速達便=Kilat Kusus(専用の用紙に宛名を書く、切手は貼らない、Kilat Biasaよりは1日くらい速く着く)の他に、特急便=Expressというのがある。Expressが一番速くて、TiKiのKilat同様翌日には到着するのだが、こちらは午後1時までに郵便局に出さないといけない。

料金は、たとえばソロからジャカルタ市内まで書類をExpressで送る場合、最低で8000Rpかかるのだが、同じものをTiKiのKilat便で出すと確か15,000Rpかかる。TiKiのBiasa便で11,500Rpだったと思う。

ただ郵便局のExpress便の場合、紛失や破損があっても弁償してくれない。TiKiでは保証ということになっており、壊れやすいものもきちんと取り扱ってもらえる。だから、書類は郵便局から送っても、CDだとかを送るときには私はTiKiを使った。

私は今までの3回の留学・長期滞在では、いつも郵便局の裏に住んでいた。郵便局の愛用者だったので、TiKiを利用し始めたのは、実は今年の8月から以降である。私を取材してくれたメトロTVの人に、取材テープはいつもTiKiでジャカルタの局へ送っている、TiKiは安心できるよと言われて使い始めたのだ。8月、9月はジャカルタへ書類やら資料やらを送ることが多くて、1ヶ月くらいの間にずいぶんお世話になった気がする。




トーク&ビデオ上映 のお知らせ
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日 時: 10月30日(火)16:40~18:10
場 所: 桃山学院大学・キリスト教センター集会室
    
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演 目: ジャワ・スラカルタ宮廷舞踊完全版上演活動を行って
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