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6/21
以下の催しで話すことになりました。主催のiCAN(Indonesia Contemporary Art Network)には、自分の調査でインタビューに行ったのですが、逆に、「うちでもあなたの調査について話しませんか?」というオファーがあって、突然決まりました。

http://canmanage.net/wips-juni-2011-memetakan-mekanisme-budaya-di-yogyakarta/

Wips! Juni 2011: Memetakan Mekanisme Budaya di Yogyakarta
21 Juni 2011, 16.00 WIB
Indonesia Contemporary Art Network (iCAN)
Jln. Suryodingratan No. 39 Yogyakarta


Wips! (Work in Progess) adalah forum bagi seniman, kurator, manajer, penulis, dan peneliti seni untuk mempresentasikan dan mendiskusikan karya atau proyek seni yang tengah mereka kerjakan. Wips! Bertujuan memperkaya wawasan berkarya, dan membangun perbincangan, yang lebih luas sekaligus intim, di antara publik seni.

Pada Wips! Bulan Juni ini, Michi Tomioka akan mempresentasikan masalah dan temuan-temuan awal penelitiannya tentang peran seni dalam kehidupan sosial di Yogyakarta, bagaimana aktivitas seni dikelola, dan bagaimana bentuk-bentuk baru seni komunitas digunakan sebagai pengingat akan Yogyakarta sebagai kota yang bersejarah.

Michi Tomioka adalah kandidat PhD dan research fellow di Osaka City University, dan tengah melakukan penelitian di Yogyakarta hingga Maret 2012. Dia juga seorang penari dan koreografer tari Jawa. Pada 1996-1998 dan 2000-2003 dia belajar di STSI Solo. Pada 2006-2007 dia bekerja sebagai peneliti LIPI dalam proyek penelitian tari Srimpi dan Bedhaya. Selain itu, dia juga menyelenggarakan program pertukaran seni dan kolaborasi Jepang-Indonesia.

Gratis. Terbatas untuk 15 peserta.
Daftar/konfirmasi: canmanage@gmail.com (Nala)
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舞踏とジャワ舞踊
先日トゥガルに踊りに行く前、とある画廊で舞踊の練習させてもらっていた。

そこに来ていたさる欧米人の美術家が私の練習を見ていて、「あなたの踊りを見ていると舞踏を見ているような気がする」と言う。ゆったりした動きが舞踏に見えるらしいのだ。いや、私はジャワに来て初めて舞踊を本格的に勉強したので、ジャワ舞踊が私のベースなんですよと言うのだが、あまり納得している風ではない。
そのうちに、私の作った作品のコンセプトだとか、なぜジャワ舞踊を始めたのかという話になって、ひょんなことから私が日本人だと相手に知れた。
そうすると、相手は、「やっぱり日本人なんだ!さっき私が舞踏だと言ったのは間違いじゃあなかった!だから、あなたの舞踊の根底には舞踏があるんだ」と断言するので、失礼ながら、ああ、またか…と思ってしまった。

いままで、ジャワで出会った欧米人の人は、私の舞踊を見ると、なぜか皆が皆「舞踏だ」と感じるのだ。ゆっくりした動き=舞踏、日本人=舞踏、よって私の舞踊のベース=舞踏、という風に、強引に理屈付けしてしまう。なんで、それ以外の連想が働かないんだろうか?そして、なんで、こんなに断言したがるのだろう。私自身が、自分のベースはジャワ舞踊だと言っているのに、なんで彼は信じようとしないのだろう。なんで、自分の知っている知識の中に私を位置づけしたがるのだろう。

舞踏というのは世界的に影響力のある舞踊の一分野なのだと思うが、私には今の今まで、人生で全然接点がなかった。ゆったり動く動きというのは、別にあなた(欧米人)が知らないだけで、他にもあると思いますよ、と言ってやりたくなる。


ガンビョン・ガンビルサウィット
gambyong1.jpg gambyong2.jpg gambyong3.jpg
photo by Mami Ohishi

ユーチューブYoutubeに6/1に踊ったガンビョンの映像をアップしました。YouTubeは最長15分までしかアップできないので、この19.5分の作品は2つに分割しています。作品タイトルのつけ方が悪かったので分かりにくいですが…。

前半…「2011.6.1 gambyong gambirsawit ~laku telu」(11分4秒)
http://www.youtube.com/watch?v=UVclf4_OCYk
最初からラク・トゥルlaku teluという動きまでを収録

後半…「2011.6.1 gambyong gambirsawit ukel pakis~」(8分50秒)
http://www.youtube.com/watch?v=Zgnnn-JnFa4
ウクル・パキスukel pakisという動きから最後までを収録



舞踊名: ガンビョン・ガンビルサウィットGambyong Gambirsawit
音 源: カセット、ロカナンタLokananta社 ACD-045
上演日:2011年6月1日
会 場:Padepokan Wulan Tumanggal(中部ジャワ州トゥガル)
催し名:パンチャシラ制定記念日Peringatan Hari Pancasila

私のYouTube名は michijavanesedance です。
YouTubeで「michi, gambyong」で検索してもOK.
5/31の舞踊
5/30夜発のトラフェルでトゥガルへ。その前に市場に花(花輪、髪につけるものなど)を会に行く。衣装は先週すでにソロで借りている。

5/31早朝に市内に着き、他の団体とともに会場となるパデポカンPadepokanに上る。パデポカンは町の外れの700mくらいの山の中腹にある。涼しい!まあ、日本人にすれば、春の快適な温度という感じ。ただし朝晩は冷え込むので、水浴びするのに気合がいる。

誤算だったのは、氷を売ってなかったこと!私はジョグジャから発泡スチロールの箱に氷を詰めて2日分の花を持参したのだが、氷がわりと速いペースで解けてきたので、ともかく市場で氷を調達したいとお願いしたところ、この地域は寒いので、氷はありません、と言われてしまう。寒いためアイスの飲み物を飲む人がいないためらしい。パデポカンの中で、1つ空いている冷蔵庫を見つけて6月1日用に保管してもらったが、冷蔵庫よりは氷で保存した方が花の持ちがよいのだと、後から着付&化粧で師事する人(&衣装を借してくれた人)に教えてもらう。

パデポカンは「邸宅、レシデンス」の意味。会場はロモ・トゥガルRomo Tegalと呼ばれる人が開いた、kepercayaan(宗教ではなくさまざまな信仰)を実践する人=penghayatのための施設。この種の施設としてはかなり規模が大きいらしい。また今回のパンチャシラ(インドネシア建国五原則)の日だけでなく、ジャワ暦正月、カルティニの日など、国の記念日に際してさまざまな儀礼イベントを行っているのも、この種の施設としては他にないようだという。

5/31 儀礼は信仰局長(Direktur Kepercayaan)やら警察やら市の関係?やら多くの来賓を迎えて19:00から始まる予定が、ほぼ20:00過ぎから始まる。私は自分の着替えがあったので不参加。ジョグジャからはるばる日本人留学生のMさんが見に来てくれる。
23:00頃に私の舞踊「Myojaku Asmaradana Eling-Eling」を上演。お香を持って出るのだが、点火したとたんにどこからともなく蝶々が飛んできて、私もぞくっとしたが、何人かからもぞくっとしたと言われた。その蝶々は私が踊っている間中なんどか舞台を横切り、最後には天井の上の方で舞っていた。

蝶々は、日本では亡き人の魂の象徴だとされる。もともとこの作品のテーマが亡き人との対話というものだったので、亡き人が蝶々になって出てきたのだろうか…。きっとそれはイブ・トゥガルIbu Tegal(亡くなったロモ・トゥガルの奥さん)の魂だと言う人もいれば、衣装(アラス・アラサン模様のドドット)を貸してくれた人は、このドドットにはクノンゴ・ルトノ・ドゥミラー(女神ルトノ・ドゥミラーを象徴するクノンゴの花)の模様があるので、ルトノ・ドゥミラーが現れたのかも知れない、と言う。

結局、何が出てきたのかはなんでも良いのだ。今頃、この地域で蝶々が出て来るなんて珍しい、しかもこの地域の蝶々はもっと大きくて、あんな小さな蝶々はいないと他の参加者たちは言っていた。私自身、インドネシアに来て蝶々を見たのは初めてのような気がする。いつもと違う現象が私の舞踊によって生じたのだとしたら、私の舞踊もこの場の雰囲気に叶っていたのだろう。

014 (2) 015.jpg

このときのビデオをyoutubeにアップしました。
→ http://javanesedance.blog69.fc2.com/blog-entry-468.html
上演ビデオ「妙寂 Asmaradana Eling-Eling」
5月31日にTegalトゥガルで踊ったときの映像をYoutubeにアップしました。
映像タイトル…「2011.5.31 Myojaku Asmaradana Eling-Eling.wmv」
制作者名… michijavanesedance
リンク…  http://youtu.be/J4RGAxhKQzo



作品タイトル: "Myojaku (妙寂) Asmaradana Eling-Eling"
舞踊:冨岡三智
振付:冨岡三智
舞踊の種類: ジャワ伝統舞踊スラカルタ様式をベースとした作品(2002年)
音楽: "Asmaradana Eling-Eling" by Martopangrawit

◆概要:
死者の魂への祈り
死者と生者との対話
返されることのない問いかけ

※ 死者の魂を象徴する小さな蝶が何度か画面を横切っています。この蝶は私がお香に火をつけて歩み始めた途端、どこからともなく現れ、私を舞台に先導し、そして終わる頃には天井高くを舞っていました。今頃の時期に蝶が現れる、しかも小さな蝶が現れるというのは珍しいのだそうです。(この辺りの蝶はもっと大きいようです)

◆上演データ
日付: 2011年5月31日
場所:Padepokan Wulan Tumanggal(インドネシア、中部ジャワ州、トゥガル)
"Peringatan Hari Pancasila" (パンチャシラの日記念)の儀礼にて

◆初演データ
日付:2002年7月
場所:Sanggar Negeri Suket(インドネシア、中部ジャワ州、カランアニャル)

※ 奇遇ですが、初演した場所はTegal出身の有名なダランである、スラマット・グンドノSlamet Gundonoさんが代表を務める場所でした。
インドネシア、伝統芸術の復興を優先
パカレナ舞踊の掘り起こしについて掲載した記事に関連して、今インドネシア政府は伝統芸術の復興を進めているという記事を見つけたので掲載します。

サイト"Indonesia Toursism News"より
http://ultimoparadiso.com/index.php?option=com_content&task=view&id=1846

Prioritaskan Revitalisasi Kesenian Tradisional伝統芸術の復興を優先
Thursday, 19 May 2011

tari_pakarena.jpg

Jakarta・Pemerintah Indonesia saat ini sedang memprioritaskan revitalisasi kesenian tradisional di seluruh daerah. Kesenian tradisional merupakan ekspresi yang sangat mendalam dan menunjukkan indentitas suatu daerah.

Direktur Kesenian Kemenbudpar, Sulistyo Tirtokusumo, di Makassar mengatakan karena itu, kesenian daerah ini perlu kembali dihidupkan, mengingat saat ini kesenian tradisional sudah cukup banyak ditinggalkan, khususnya oleh generasi muda.

"Revitalisasi ini juga merupakan bentuk apresiasi bagi para pelaku seni yang selama ini masih terus menggiatkan kegiatan-kegiatan seni tradisional yang mulai tergerus oleh budaya-budaya luar," kata nya.

Dikatakan, hal ini, juga sekaligus menjadi tantangan besar bagi para pelaku serta apresiator kesenian tradisional untuk bisa terus berkarya dan bisa menjadikan kesenian tradisional semakin kreatif. Pentingnya revitalisasi kesenian tradisional juga dilakukan mengingat rata-rata kesenian tradisonal merupakan seni tradisi lokal yang memberikan pengakuan terhadap yang Maha Kuasa.

"Karena itulah, seni tradisional banyak mencerminkan nilai-nilai sosial yang sangat penting untuk kembali diangkat di tengah-tengah masyarakat," tuturnya.

Pada tahun ini, Kemenbudpar melakukan revitalisasi kesenian tradisional Provinsi Sulawesi Selatan untuk Tari Pakkarena, dan juga revitalisasi untuk kesenian Kraton Cirebon yang dinilai mulai redup.

Ditambahkannya, tari Pakkarena merupakan tari tradisional yang tidak lagi dikenal secara lokal di Sulsel, melainkan juga secara nasional, sehingga harus kembali dihidupkan dan menjadi kekayaan budaya bangsa Indonesia. (*/ant)

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