2011年11月22日 (火)

新本のお知らせです。スカルノ時代に各国に派遣された大統領の海外芸術施設派遣(misi kesenian)、インドネシア化mengindonesia、共産党芸術の影響など、スカルノ時代の文化状況を新聞雑誌等の資料から明らかにした書です。
タイトル:Ahli Waris Budaya Dunia: Menjadi Indonesia 1950-1965
編集:Jennifer Lindsay、Maya H.T.Liem
出版社:Denpasar: Pustaka Larasan; Jakarta: KITLV-Jakarta、2011年第1版。
これはインドネシア語版ですが、英語版もこのあと出版されます。
2011年11月16日 (水)
ジャカルタ新聞より
インドネシアのコモド島、新七不思議に選定
コモド島、新七不思議に選定
カラ前副大統領が奮闘
キャンペーン功を奏す
インターネットなどで世界中の人々の投票で選ぶ「新世界七不思議」で、主催者の新世界七不思議財団(本部・スイス)は十二日、インドネシア代表として市民団体などがプロモーションを行ってきたコモド国立公園(東ヌサトゥンガラ州)が選定されたと発表した。同財団の運営をめぐり、インドネシア政府は一時不参加を表明したが、国内の支持団体の熱意に押されたユスフ・カラ前副大統領がコモド大使になることを快諾。ユドヨノ大統領や閣僚、携帯電話オペレーターなどを巻き込み、投票締め切り目前のキャンペーンを大々的に展開した結果、最終的に新七不思議認定を勝ち取った。
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11日〆切で実は私も投票しました。携帯電話のSMS(ショートメールサービス)で投票するのですが、この投票期間中に乗った複数のタクシーのシートに、投票を呼びかける文句が掲げられていました。
インドネシアのコモド島、新七不思議に選定
コモド島、新七不思議に選定
カラ前副大統領が奮闘
キャンペーン功を奏す
インターネットなどで世界中の人々の投票で選ぶ「新世界七不思議」で、主催者の新世界七不思議財団(本部・スイス)は十二日、インドネシア代表として市民団体などがプロモーションを行ってきたコモド国立公園(東ヌサトゥンガラ州)が選定されたと発表した。同財団の運営をめぐり、インドネシア政府は一時不参加を表明したが、国内の支持団体の熱意に押されたユスフ・カラ前副大統領がコモド大使になることを快諾。ユドヨノ大統領や閣僚、携帯電話オペレーターなどを巻き込み、投票締め切り目前のキャンペーンを大々的に展開した結果、最終的に新七不思議認定を勝ち取った。
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11日〆切で実は私も投票しました。携帯電話のSMS(ショートメールサービス)で投票するのですが、この投票期間中に乗った複数のタクシーのシートに、投票を呼びかける文句が掲げられていました。
2011年11月01日 (火)
「ジャカルタ市内からタマン・ミニ見学ツアー」
毎月、音楽家・高橋悠治氏のサイト「水牛」に寄稿しています。
私は10月5-6日にインドネシア観光文化省が主催したセミナーで発表したのですが、そのセミナーのエクスカーションで行ったタマン・ミニへのツアーについて、11月号では書きました。
サイト「suigyu 水牛」 http://www.suigyu.com/
↓
「水牛のように」のコーナーをクリック
※ バック・ナンバーもこのコーナーの入り口にあります。
毎月、音楽家・高橋悠治氏のサイト「水牛」に寄稿しています。
私は10月5-6日にインドネシア観光文化省が主催したセミナーで発表したのですが、そのセミナーのエクスカーションで行ったタマン・ミニへのツアーについて、11月号では書きました。
サイト「suigyu 水牛」 http://www.suigyu.com/
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