2016年04月10日 (日)
以下の花見茶会にてジャワ舞踊を踊ります。
茶席には券が必要なので、ご来場希望の方はご連絡下さい。
日時: 2016年4月12日(火)
茶席: 10:00/11:00/12:00/13:00
茶席の後、別室で踊ります。
場所: 杉村公園(和歌山県橋本市御幸辻786)
公園内の郷土資料館近くに駐車場があります。
車を止めて、資料館からさらに上に行くと茶室があります。
茶席には券が必要なので、ご来場希望の方はご連絡下さい。
日時: 2016年4月12日(火)
茶席: 10:00/11:00/12:00/13:00
茶席の後、別室で踊ります。
場所: 杉村公園(和歌山県橋本市御幸辻786)
公園内の郷土資料館近くに駐車場があります。
車を止めて、資料館からさらに上に行くと茶室があります。
2016年04月07日 (木)
「インドネシア経済の最新情勢と投資機会」セミナー に参加
日時: 2016年4月7日(木)
会場: 中之島インテスビル
大阪市北区中之島6-2-40
13:00~17:00 セミナー/10階101号室
17:00~18:00 交流会/11階
主催: 在大阪インドネシア共和国総領事館
共催: (公社)関西経済連合会、
大阪府・インドネシアビジネスサポートネットワーク(OIBN)
内容:
1.開会挨拶
在大阪インドネシア共和国総領事館総領事 Wisnu Edi Pratignyo
大阪府商工労働部成長産業振興室長
2.基調講演
駐日インドネシア共和国特命全権大使 Yusron Ihza Mahendra閣下
3.セミナー
・インドネシア経済の今後の見通し;ビジネス可能性
/インドネシア銀行東京支店
・投資可能性並びに優遇対策
/インドネシア投資調整庁
・投資家のための移民対策
/駐日インドネシア共和国大使館 入国管理局
・投資家のための税法/インドネシア大蔵省・特別顧問
・ASEAN経済共同体の中のインドネシア:日本との協力可能性
/インドネシア共和国アセアン代表部大使
4.成功事例
大阪企業のインドネシアでの成功例
/三郷金属工業(株)代表取締役 児島貴仁氏
日時: 2016年4月7日(木)
会場: 中之島インテスビル
大阪市北区中之島6-2-40
13:00~17:00 セミナー/10階101号室
17:00~18:00 交流会/11階
主催: 在大阪インドネシア共和国総領事館
共催: (公社)関西経済連合会、
大阪府・インドネシアビジネスサポートネットワーク(OIBN)
内容:
1.開会挨拶
在大阪インドネシア共和国総領事館総領事 Wisnu Edi Pratignyo
大阪府商工労働部成長産業振興室長
2.基調講演
駐日インドネシア共和国特命全権大使 Yusron Ihza Mahendra閣下
3.セミナー
・インドネシア経済の今後の見通し;ビジネス可能性
/インドネシア銀行東京支店
・投資可能性並びに優遇対策
/インドネシア投資調整庁
・投資家のための移民対策
/駐日インドネシア共和国大使館 入国管理局
・投資家のための税法/インドネシア大蔵省・特別顧問
・ASEAN経済共同体の中のインドネシア:日本との協力可能性
/インドネシア共和国アセアン代表部大使
4.成功事例
大阪企業のインドネシアでの成功例
/三郷金属工業(株)代表取締役 児島貴仁氏
2016年04月05日 (火)
高橋悠治氏のサイト「水牛」の2016年4月号に「二項対立の物語」を書きました。
土壇場で書いた上に(いつもそうですが)、しかも今回は書きたいことがあっていろいろ書いていたのですが、それをすっきりさせようと刈りこんだ結果、言い足りない文になってしまいました。
『水牛』 http://www.suigyu.com/
↓
水牛のように 2016年4月号 をクリック
↓
「二項対立の物語」をクリック
二項対立の物語
また『真田丸』の話になる。第11回では主人公の父が自分を暗殺に来るライバルを返り討ちにする場面が描かれた。最初、2人は囲碁をしながら腹の探り合いをしている。その部屋の近くの縁側に、屋敷奉公するヒロインが事情を知らず腰を下ろして、思いがけず暗殺現場を目撃してしまう。それだけでなく、この暗殺劇の蚊帳の外にいた主人公を思わずその場に連れてくる。というので、このヒロインがうざい、せっかくの男同士の緊張感あふれるシーンが台無しだという声がネットでは多いようだった。
このヒロイン叩きの理由の1つとして、視聴者が二項対立の物語を好むというのがあるように思う。主人公AとライバルBが対立する物語は、敵も明らかで当事者同士の緊張も高まりやすい。話も単純なのでどちらかに肩入れする視聴者も熱くなる。これはスポーツでもそうだ。
ところが今回の『真田丸』ではA、Bと関係のないCがドラマに入ってきた。現実社会は複雑系で、閉じた二項対立パターンが生じることはほとんどない。第三者が介入したり予期せぬ事態が起こったりして事態は思いがけない方向に転がることが多い。このドラマでは社会というものをうまく描いていると私は思うのだが、ドラマでは想定外のストレスを感じたくない、予定されたABの対立とその決着のカタルシスだけを味わいたいと思う視聴者が多いのかもしれない。そういう観客の要求が古典芸能や時代劇によく見られる勧善懲悪を生み出してきたのだろうと思う。
土壇場で書いた上に(いつもそうですが)、しかも今回は書きたいことがあっていろいろ書いていたのですが、それをすっきりさせようと刈りこんだ結果、言い足りない文になってしまいました。
『水牛』 http://www.suigyu.com/
↓
水牛のように 2016年4月号 をクリック
↓
「二項対立の物語」をクリック
二項対立の物語
また『真田丸』の話になる。第11回では主人公の父が自分を暗殺に来るライバルを返り討ちにする場面が描かれた。最初、2人は囲碁をしながら腹の探り合いをしている。その部屋の近くの縁側に、屋敷奉公するヒロインが事情を知らず腰を下ろして、思いがけず暗殺現場を目撃してしまう。それだけでなく、この暗殺劇の蚊帳の外にいた主人公を思わずその場に連れてくる。というので、このヒロインがうざい、せっかくの男同士の緊張感あふれるシーンが台無しだという声がネットでは多いようだった。
このヒロイン叩きの理由の1つとして、視聴者が二項対立の物語を好むというのがあるように思う。主人公AとライバルBが対立する物語は、敵も明らかで当事者同士の緊張も高まりやすい。話も単純なのでどちらかに肩入れする視聴者も熱くなる。これはスポーツでもそうだ。
ところが今回の『真田丸』ではA、Bと関係のないCがドラマに入ってきた。現実社会は複雑系で、閉じた二項対立パターンが生じることはほとんどない。第三者が介入したり予期せぬ事態が起こったりして事態は思いがけない方向に転がることが多い。このドラマでは社会というものをうまく描いていると私は思うのだが、ドラマでは想定外のストレスを感じたくない、予定されたABの対立とその決着のカタルシスだけを味わいたいと思う視聴者が多いのかもしれない。そういう観客の要求が古典芸能や時代劇によく見られる勧善懲悪を生み出してきたのだろうと思う。
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