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水牛1月号
今月の水牛は、「外から見たジャワ王家~ジャカルタでのアンゴロ・カセ~」について書いています。

アンゴロ・カセAnggara Kasihというのはクリウォンの火曜日Selasa Kliwonのことで、聖なる日だとされています。スラカルタ王宮ではこの日にブドヨ・クタワンという舞踊の練習が執り行われます。これは毎年の王の即位記念日にのみ上演されるもので、門外不出の舞踊です。

けれど、この日は王家にとって神聖な日というだけでなく、クジャウェン(ジャワ神秘主義と訳されます)信仰の人たちにとっても重要な日で、彼らはクリウォンの火曜の前夜、霊場といわれるような場所に集まってよく瞑想しています。

実は昨年からジャカルタのタマン・ミニという公園でも、アンゴロ・カセの集まりが行われています。ただし、ジャワ人の瞑想の集まりというニュアンスではなく、民族を問わず自由に意見交換する場サラセハンとして、文化省の信仰局の主催で行われています。

その催しに昨年12月招かれたので、その内容について書きました。おりしも話者の1人はソロ王家の王女Gusti Mungでした。