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タシック・チニにて
APIのプロジェクトはチニ湖(タシック・チニ)湖畔にて、パーム椰子などのプランテーションによる自然破壊(自然林の消滅、水質汚染、生態系の破壊)、先住民族オランアスリの政治と文化の問題などについて学ぶという趣旨。(分かりやすく強引に言えば)

延々と続く、プランテーションのパーム椰子林というのは、なんだか不気味さを感じさせる。そういえば昨年クアラルンプールからマラッカに行ったときも、延々とパーム椰子林の間を抜けて行ったことを思い出す。
パーム椰子を植えたことで、湖の水質が悪くなり、外来種のエコール・クチン(猫の尻尾という意味)という藻が水中に生い茂り、○○(名前失念)という、汚染された所にしか生えない、丈の高い水草があちこちに群生し、かつてハスが咲き乱れることで有名だったこの湖から、ハスがかなり消えてしまったという。(今は時期外れ)

このチニ湖畔での調査は終わって、4/15の午後にクアラルンプールに戻る。ひどい土砂降りに雷で、えらく寒い。そういえば来たときも天気は悪かったなあ。

今日4/16でプロジェクトは終わり、4/17解散、それぞれ帰途につくのだが、私ともう一人、フィリピンの演劇人は、サラワクのクチンという町にある芸術系の学校でワークショップを頼まれていて、明日発つことになっている。アレンジしてくれたAPIフェローの人は、今日、一足先に現地入りし、明日空港に迎えに来てくれる予定。

4/20夜にまたクアラルンプールに戻ってきて、4/21インドネシアへ発つ予定。