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12/6 京都文教大サテキャンにてジャワ舞踊WS
北タイ音楽ユニット"メーピン"プレゼンツ
ジャワ舞踊と北タイ音楽の夕べ

2012年12月6日(木)18:00~19:30
ぶんきょうサテキャン(京都文教大学サテライト・キャンパス)宇治橋通り
ゲスト:冨岡三智、ハナジョス
案内人:メーピン
入場無料


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ここは宇治の平等院の近くということで、1時半に現地入りして平等院に直行。サテキャンからは歩いても10分かからない。小学生の時に社会見学で見に来て以来なので楽しみにしていたものの、折悪しく、この9月から1年半の改修に入ったとかで、阿弥陀堂はすっぽり覆われている…。この光景を見たとき、唐突にクリスト(風景から建物まですっぽり梱包する作品で有名な現代美術作家)を思い出してしまった…。

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クリストが包んだか?と思えないこともない平等院鳳凰堂

鳳凰堂が見れないのは残念でしたが、平等院ミュージアム鳳翔館では、あの雲中供養菩薩(鳳凰堂の壁につけられていたやつ)が間近で見れました。これは嬉しい!この菩薩は音楽を奏でる菩薩だけでなく、サンプールのような布を持って舞っている菩薩もいて、その姿の優美さにうっとりする。ぼーっと見とれているうちに、早や打ち合わせ時間の4時まであと15分!大慌てで引き返す。

~ ~ ~ 閑話休題 ~ ~ ~

"メーピン"は京都文教大学 総合社会学部・馬場雄司教授と、愛知大学/天理大学・タイ語講師、イサラー・ヤナターン氏による北タイ音楽ユニット。お二人は馬場先生がタイ留学していた頃からのお知り合いだそうな!そういう風に人間関係がつながるのは素敵ですね。イサラー氏は日本人と結婚しておられるということで、ハナジョス夫と気が合っていたみたいです。ハナジョスは佐々木さんとローフィット君の夫婦ユニット。

2人は弦楽器で演奏されたのですが、イサラーさんが演奏した二胡楽器は、ジャワのルバーブと同じく胴体はヤシの殻(いまのルバーブはヤシの殻製ではないけど)で、弓にはかつては馬の尻尾の毛を使うとか(今はナイロン製)、弓を引くのでなく、胴体を回転させて演奏するとか、共通点が多い。

演奏のあと、イサラーさんの武術舞踊。これなど、スマトラなどムラユ地域の舞踊と共通している。彼にどうやって舞踊だとか音楽とかを学んだのかを聞いてみると、田舎の出身で、小さい頃からお祭りで演奏したり踊っていたりしたから、とのこと。やはり、こういう伝統芸能は田舎では脈々と受け継がれているんだなと思う。

さて、このサテキャンは、結構地元に根をおろしているみたいで、ワークショップ参加者も常連さんが多かったようです。26,7人も参加してくれて、20枚近く持って行ったサンプールが足りなかった(チンデ柄のをあるだけ持って行ったのに)。すばらしいのは、年配の男性がかなり多かったこと。あとで馬場先生曰く、このサテキャンで音楽イベントの常連さんとか。また年配の女性陣は気功をされているとかで、とにかく積極的に体を動かし、質問もしてくれる。いい雰囲気でした。録音ではなく、生演奏でワークショップして良かった…

驚いたのは、東京でガムラン音楽活動に参加しているJさんがわざわざ車で来てくれたこと!彼女は島根でのスリンピ公演も車で見に来てくれたのです。なんてタフな!