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10/4観月の夕べ公演
第6回ジャワ舞踊・ガムラン奉納公演
観月の夕べ 2014


日時: 10月4日(土)午後6時~8時
会場: 岸和田市 岸城(きしき)神社 社殿内
料金: 入場無料 ・カンパ歓迎
 

併催:蛸地蔵商店街手作り市 午後2時~境内

観月ちらし2014blog


出演
ジャワ舞踊:  冨岡三智、西岡美緒
ガムラン音楽: ハナジョス、家高洋、北村明子、岩本象一、西田有里、
          松田仁美、瀬古真奈美、アナント・ウィチャクソノ


観月の夕べ」公演の今年のテーマは、ジャワの女性の一生です。スラカルタとジョグジャカルタの王宮で民間から取り入れられた女性舞踊は、どちらも女性の人生の華や哀愁を描いています。昔の夢、探し求めていた人、次の人生へと受け継がれていく記憶…。舞台には誰かの昔の面影が、あるいは未来の姿が見えるかもしれません。

●舞踊 ゴレッ・ランバンサリ(西岡美緒) 
ゴレッは、ジョグジャカルタ王家のハムンクブウォノⅦ世の時代(1877-1920)に創られた女性舞踊のジャンルで、当初、宮廷内では女形によって踊られていました。ゴレッには「探し求める」という意味があり、舞踊では、人生の意味や理想を探し求めつつ、大人になってゆく時期の女性を描いています。
ゴレッには伴奏曲と振付の異なる数種類があります。「ランバンサリ」は伴奏曲の名前で、同じ曲でも時代を経るに従って、短いバージョンが作られてきました。今回上演するのはハメンクブウォノVII世当時の振付と言われ、時間も長いため、現在では上演される機会が少ないものです。古い作品のため動きはシンプルでゆったりとしていますが、この時代のゴレッにしかない、おっとりとした美しさがあります。咲き誇る花のような、幸福感に満ちた作品です。
ゴレック(西岡)


●舞踊 ガンビョン(冨岡三智)
ガンビョンは20世紀初頭にスラカルタで発展した、民間起源の舞踊です。現在では若い女性が複数で踊ることが多いのですが、本来のガンビョンは、一晩に一人の踊り手が太鼓の規則に合わせて、半ば即興的に踊り通すものでした。唯一の女性である踊り手は、男性楽師達のマドンナだったのでしょう。ガンビョンも昔の有名な踊り子の名前だと言われています。
今回は、現在ほとんど行われることのない古い太鼓の規則に従って上演します。この進行は、1人の女性が生まれ、人生の出会いを探し求めに出て男性と結ばれ、衰えて死ぬまでの姿を表現していると言われています。さらに、かつての掛け合いで行われていた演出をアレンジして加え、生命力あふれるジャワの女性と女性を取り巻く人々を描き出したいと思います。
gambyong1.jpg


●場所:
岸和田市岸城町11-30(岸和田城の前)
南海本線岸和田駅より徒歩10分、蛸地蔵駅より徒歩5分
お車でご来場の方は岸和田城周辺の公共駐車場をご利用下さい。

●主催・問い合わせ先:
ジャワ舞踊の会 ⇒メールフォームより
ハナジョス http://hanajoss.exblog.jp/

共催:岸城神社
後援:在大阪インドネシア共和国総領事館、岸和田市教育委員会、関西インドネシア友好協会、大阪文化団体連合会
協力:フロントダッシュ、蛸地蔵商店街手作り市の皆さん